選べる基本ソフト

メモリサイズが4GB以上のPCには、標準でWindows 10をインストールしていますが、Linuxのご要望があれば、次の3つから無料で選べます。
落札通知が届いて、お支払いいただくまでに取引ナビのメッセージで次の番号をご連絡ください。 お支払い後に変更することはできません。

K1. Windows10とXubuntuのデュアルOS、実行時にメニューで選択
K2. Windows10とUbuntuのデュアルOS、実行時にメニューで選択
K3. Xbuntu
K4. Ubuntu
K5. Chromium OS

メモリサイズが4GB未満のPCでは、Xubuntuがインストールされています。 他のLinux系ソフトに変更できますので、上記番号のK4かK5をお選びください。

XubuntuはLinux系のUbuntuをベースに開発された軽く高速で動作する基本ソフトです。 Windowsより少ないメモリで動作し、起動時間もWindowsの1/2~2/3くらいです。
UnixとLinuxはどう違うの? なんていう話は横に置いても、UbuntuとかXubuntuとか何だかおどろおどろしい名前で、近寄りがたい雰囲気ですね。 でも、実際にはそんな事はありません。 XubuntuはWindows7とそっくりなデスクトップ画面ですし、簡単にMac風の画面に変えられます。 Windowsでスタンダードと呼ばれるアプリの多くはLinux版も開発されていて、操作はWindowsと同じです。

ラップトップPCに Chromium OSをインストールすれば、Chromebookモドキに変身します。 PC利用の大半が、gmailとchromeブラウズならば、Chromium OSをお勧めします。 ワンランク下のPCでもストレスなしに走ってくれますし、Google Chromeの同期機能でスマホとの連携も万全、拡張機能を追加すれば、Lineもできます。 実は、マイ住処のラップトップもChromium OSです。 スイッチオンで、いきなり見慣れたChromeが出てくる安心感、Chrome castをTVのHDMI端子にぶら下げると 、HDMIケーブルを取りまわすことなく、無線LanだけでYouTubeもGoogleフォトもTVの大画面に写して楽しめます。

オープンソースのChromium OSを基に米国Neverware社が開発したCloudReadyはホームユースに限り無料で、その他の利用は有償になります。

オフィスアプリを中心にWindowsが幅を利かせていますが、理科系の世界に足を踏み入れると、Linuxが主流になります。 とくにウェブやサーバー開発では、Linuxターミナルが操作できないことには話になりません。 これからコンピュータを勉強したいと計画しているあなた、Linuxを始めるいい機会ですよ。